華道家
華道家とは、伝統的な手法とセンスを活かし、花を使って「和」独特の美しさであらゆる空間を飾る仕事、またはそれを教え広める仕事です。
華道にはいくつもの流派があり、基本的な技法や使われる花器も各流派によって特徴があります。
どの流派も家元をトップにしたピラミッド型の構成になっており、いけばなで収入を得たり人に教える立場で仕事をしたりするには、師範の免状(家元の許可)が必要です。
初級師範の免状は3~4年で取得できますが、人に教えられるようになるには最低10年間修行することが必要で、教えながらさらに修行を積む人も多いようです。
いけばな教室を開いたり、芸術家として展覧会や個展で作品を発表したりするなど活動のタイプは様々です。
日本の伝統的文化として、世界的にも広がりを見せている仕事です。
■収入の目安
いけばな教室を開いた場合、月謝が生徒一人あたり5000円前後。
一定の収入を確保しながら、変則的に仕事をしていく事が賢明でしょう。
■華道家として活躍する
マスコミにでたり、本の出版や個展を開ける人は稀ですが、柔軟な発想や独自のセンスを磨けばチャンスはあります。
個人で教室をひらいたりカルチャースクールなどの講師をしながら、ホテルなどと提携して公共の空間に作品を展示する人が多いようです。
■問合せ先
(財)日本いけばな芸術協会
TEL03-5208-1950
http://www.nihonikebana.or.jp/